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コピーライターとよだ
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最新SNSの流行が何度訪れようと、結局はSNSもメディア(情報の入れ物)に過ぎません。                 SEOに至っては、それ以前の話です。「地域+業種名」でHPが検索1位になったところで、そこに魅力を感じなければ人は去り、ライバル企業に流れていきますからね。                  また、通販サイトの売上が、キャッチコピーやセールス文の書き方一つで乱高下することは、よく知られた話。             
  そしてこれはあらゆるメディアにおいても変わることのない事実です。(なぜなら人の心はメールの言葉遣い一つでも近づいたり離れたりする、繊細なものだからです。)                   …にも関わらず、巷のキャッチフレーズ(キャッチコピー)やセールス文は、ターゲットやユーザーの心を掴み、商売繁盛につなげることが役割なのに、なんと手抜きが多いことでしょう…。            でもこれは逆に考えると、多くのケースにおいて、「言葉の最適化」によって他社より効果的な広告と販売促進を展開できる好環境でもあります。                とりあえず、デザイナーに「コピーもついでに…」と頼んでいる経営者は、“パティシエがついでに握った寿司”をおいしいと思えるのか、一度冷静に考えてみてはいかがでしょう?                -と、こんな話をする私の仕事は、依頼主のマーケティングの現状を検証した上で、ターゲットの理性と感情をとらえる広告・販促をご提案することです。                また私はツール制作をご依頼される場合、フリーランスを中心としたネットワークを活用し、ご依頼の案件ごとに制作ユニットを組むことで、ワンストップ制作をリーズナブルな料金でご提供しています。                制作ネットワーク「言ノ葉組」紹介ページへは、カテゴリーのプロフィールからお進みください。                因みに私はIT専門学校デジタルハリウッド(福岡校)にてコピー講師経験もあります。
そして最後の講義で受講生に伝えたメッセージは、「言ノ葉家」サイトの【経歴&実積】にてご覧いただけます。                           「言ノ葉家」へは、「お気に入り」の一番下からどうぞ。                        福岡在住ですが、ご要望があれば全国対応します。

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2011年10月06日

携帯メールプロモーションセミナーで気づいたこと。

内容はシンプルで、
「ネットプロモーションを初めてやるパパママショップにはわかりやすいだろう」
と思いました。
また、「マーケティングをいくつかの要素に分解してそれぞれを充実させる」
という思考法には大いに共感できました。
したがって
「こんなに有効な携帯メールプロモーションを導入するならぜひ我が社の…」
というお約束通りの流れにも、それほど抵抗はありませんでした。

ただ残念だったのは、
クライアント(自社サービス導入企業)も消費者もまとめて「お客さん」と呼んでいたこと。

それこそ友達同士のメールのやり取りでさえ、
ちょっとした言葉のニュアンスのズレによってその関係にヒビが入ることもあるというのに、
言葉に対する感度がここまで低い企業がメールプロモーションサービスをセールスする展開には
驚きました。

因みに
オーディエンス(情報の受け手)、
ターゲット(買って欲しい人)、
エンドユーザー(BtoBの先にある消費者)、
見込み客(資料請求等、購入に近づく行動を自ら起こした人)、
一見さん、
リピーター、
インフルエンサー(クチコミ発信源)
といった言葉の使い分けが出来ない業者にマーケティングの相談をしても、
結果は期待出来ないでしょう。

特にオーディエンスという言葉を知らない人は広告業界にもコンサル業界にも多そうですが、
そういう人が何らかのメディアを提案して来た時は要注意です。
なぜなら最悪の場合、田舎に住む高齢者がターゲットである商材に対して、
「今流行りだから」という稚拙な理由でフェイスブックやグーグルプラスを勧めて、
ターゲットとほとんどオーバーラップしないオーディエンスに対して
無駄打ちプロモーションをするようなケースも考えられるからです。










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Posted by コピーライターとよだ at 17:28Comments(0)セミナー&交流会