2009年07月28日
仕事冥利 Vol.4
G社からひとまず依頼されていたのは、コミットメント(http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e271377.html)の他、取次店候補に向けたリーフレットと、エンドユーザーに向けたミニパンフとその請求を獲得するための販促カード。
(今回は、商品の存在を知らせ、ユーザーに導くまでのマーケティング・フローと、その過程で機能させる各ツールも私から提案しました。)
で、契約内容としては「出来上がった元原稿のブラッシュアップ」に携わるだけで良かったのですが、先月半ばを過ぎてから取引が始まり、ほとんど制作業務をしてないにもかかわらず、僕はG社から満額の報酬を頂いていました。
そこで私は、「気前の良いクライアントには気前良く仕事する」というポリシーのもと、頂いた元原稿の範囲を超えて、大方の原稿を一から執筆をしました。
するとクライアントの社長Nさんは大変喜んでくれて、修正指示も一切なく、「ホームページにも使いたい」と言ってくれました。
(この場合、二次使用料0円というわけにはいきませんが、「修正なし」なら時間的に余裕もできるので、お値打ち価格を提示しようと思います。)
マーケティングにおける一専門職のプロとして、「手放しで喜ぶのは売り上げに貢献した時」という原則はもちろん胆に命じているのですが、そこへの可能性を感じてもらえる評価というものは、やはり嬉しいものですね。
関連記事
仕事冥利 Vol.1
http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e93865.html
仕事冥利 Vol.2
http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e103097.html
仕事冥利 Vol.3
http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e164460.html
広告・コピーに関するご相談(無料)
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※資料は郵送します。
(今回は、商品の存在を知らせ、ユーザーに導くまでのマーケティング・フローと、その過程で機能させる各ツールも私から提案しました。)
で、契約内容としては「出来上がった元原稿のブラッシュアップ」に携わるだけで良かったのですが、先月半ばを過ぎてから取引が始まり、ほとんど制作業務をしてないにもかかわらず、僕はG社から満額の報酬を頂いていました。
そこで私は、「気前の良いクライアントには気前良く仕事する」というポリシーのもと、頂いた元原稿の範囲を超えて、大方の原稿を一から執筆をしました。
するとクライアントの社長Nさんは大変喜んでくれて、修正指示も一切なく、「ホームページにも使いたい」と言ってくれました。
(この場合、二次使用料0円というわけにはいきませんが、「修正なし」なら時間的に余裕もできるので、お値打ち価格を提示しようと思います。)
マーケティングにおける一専門職のプロとして、「手放しで喜ぶのは売り上げに貢献した時」という原則はもちろん胆に命じているのですが、そこへの可能性を感じてもらえる評価というものは、やはり嬉しいものですね。
関連記事
仕事冥利 Vol.1
http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e93865.html
仕事冥利 Vol.2
http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e103097.html
仕事冥利 Vol.3
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2009年07月25日
もしや美辞麗句?

このコピーを見た高校生から
「ボクが受かる理由って何ですか?」
と、電話で聞かれたら、何て答えるんだろうか?
せめて「君」ではなく「○○ゼミ受講生」であれば、もう少し責任感が伝わってくると思うのだが・・・。

目指すはノベルティグッズ革命!!
クリエイテブユニット「いーことむすび」のご案内はコチラです。
http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e723174.html
ワンモア・プロフィール http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e93860.html
依頼主の声 http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e605489.html
福岡のマーケティングコピーライター・言ノ葉家による
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2009年07月23日
2009年07月21日
顧問契約プラン 、はじめました。
最近、とある依頼主からのご要望で、顧問契約を始めました。
モノが溢れ、長引く不況に加え、「ウソ・大げさ・まぎらわしい」広告も足かせとなり、
簡単にはヒット商品が生まれない今、
マーケティングの4Pの一つであるプロモーションにおいては、
商品広告はもとより、企業全体の情報発信を通して信頼を獲得する重要性が増して来ているため、
顧問契約はとても自然な成り行きかもしれません。
そこでこれを機に、言ノ葉家的顧問契約プランをご提示し、
可能な限りの依頼主に、日々のセールスプロモーションへの貢献を怠ることなく、
ブランド構築まで視野に入れ、各広告販促ツールの
トータルなサポートを実現したいと考えました。
以下、詳細です。
<基本は3コース>
●「素原稿への対面コンサル」コース
※「簡単なリライト(改善)提案」まで含みます。
●「素原稿のリライト」コース
●「ヒアリング(聞き込み)から原稿制作」コース
※初回はメールにて行います。
※すべてのリライト・原稿制作は、より良いご提案をするための情報収集や分析を踏まえ、
読みやすさ・わかりやすさ・印象の強さ・消費者マインド・ビジュアルとの相乗効果・構成
マーケティング上の背景・販促企画の提案等のポイントを押さえて執筆します。
また、ご希望により、他のフリーランスと制作ユニットを組むことで、デザインを含め、
トータルなご提案も可能です。
<各コース別の一ヶ月あたりの進行ペース>
(1ページあたり600字程度で計算)
●ヒアリングからの原稿制作/2~3ページ
●素原稿からのリライト/5~8ページ
●素原稿への対面コンサル/20~30ページ
※A4サイズの紙媒体であれば最大600字程度を推奨しています。
※一ヶ月の間に複数のサービス内容を依頼されるのも歓迎です。
そしてもし一ヶ月あたりのキャパを超える場合は、
私の方から締め切りのご相談をさせていただくことで調整します。
<訪問打ち合わせ(1回あたり最大3時間)>
●「対面コンサル」コース⇒1ヶ月あたり3~4回
●その他のコース⇒1ヶ月あたり1回
※必要なかった月は翌月に繰越OK!
<料金>
月額/税別¥35,000+利益の(最大)5%・・・詳細はご商談にて決定。
or超早割(着手前入金ならさらに1割引き=¥31,500)で、もっとお値打ちになります。
また、これより小規模でも大規模でもご相談に応じます。
〈Webライティング〉
ボリュームと「コピーライターを使わない場合の総予算」とご希望のコースをうかがい、
お見積もりを提出します。
<1年毎の自動更新>
更新料はありません。
また違約金は1年以内の解約のみで、2年目以降はありません。
<ご注意>
ご依頼いただいてから制作あるいはリニューアルするツールにおいて、
私が携わる範囲が一つの商品における広告販促ツール全体の8割を下回る場合は、
ブランド構築に貢献できないため、辞退させていただきます。

モノが溢れ、長引く不況に加え、「ウソ・大げさ・まぎらわしい」広告も足かせとなり、
簡単にはヒット商品が生まれない今、
マーケティングの4Pの一つであるプロモーションにおいては、
商品広告はもとより、企業全体の情報発信を通して信頼を獲得する重要性が増して来ているため、
顧問契約はとても自然な成り行きかもしれません。
そこでこれを機に、言ノ葉家的顧問契約プランをご提示し、
可能な限りの依頼主に、日々のセールスプロモーションへの貢献を怠ることなく、
ブランド構築まで視野に入れ、各広告販促ツールの
トータルなサポートを実現したいと考えました。
以下、詳細です。
<基本は3コース>
●「素原稿への対面コンサル」コース
※「簡単なリライト(改善)提案」まで含みます。
●「素原稿のリライト」コース
●「ヒアリング(聞き込み)から原稿制作」コース
※初回はメールにて行います。
※すべてのリライト・原稿制作は、より良いご提案をするための情報収集や分析を踏まえ、
読みやすさ・わかりやすさ・印象の強さ・消費者マインド・ビジュアルとの相乗効果・構成
マーケティング上の背景・販促企画の提案等のポイントを押さえて執筆します。
また、ご希望により、他のフリーランスと制作ユニットを組むことで、デザインを含め、
トータルなご提案も可能です。
<各コース別の一ヶ月あたりの進行ペース>
(1ページあたり600字程度で計算)
●ヒアリングからの原稿制作/2~3ページ
●素原稿からのリライト/5~8ページ
●素原稿への対面コンサル/20~30ページ
※A4サイズの紙媒体であれば最大600字程度を推奨しています。
※一ヶ月の間に複数のサービス内容を依頼されるのも歓迎です。
そしてもし一ヶ月あたりのキャパを超える場合は、
私の方から締め切りのご相談をさせていただくことで調整します。
<訪問打ち合わせ(1回あたり最大3時間)>
●「対面コンサル」コース⇒1ヶ月あたり3~4回
●その他のコース⇒1ヶ月あたり1回
※必要なかった月は翌月に繰越OK!
<料金>
月額/税別¥35,000+利益の(最大)5%・・・詳細はご商談にて決定。
(福岡市中心部以外は、交通費実費を請求する場合があります。)
※早割(納品完了から1週間以内のお振込で消費税棒引き)or超早割(着手前入金ならさらに1割引き=¥31,500)で、もっとお値打ちになります。
また、これより小規模でも大規模でもご相談に応じます。
〈Webライティング〉
ボリュームと「コピーライターを使わない場合の総予算」とご希望のコースをうかがい、
お見積もりを提出します。
<1年毎の自動更新>
更新料はありません。
また違約金は1年以内の解約のみで、2年目以降はありません。
<ご注意>
ご依頼いただいてから制作あるいはリニューアルするツールにおいて、
私が携わる範囲が一つの商品における広告販促ツール全体の8割を下回る場合は、
ブランド構築に貢献できないため、辞退させていただきます。

2009年07月15日
資格:夢や希望を持っている方。
とある僕のクライアントは、確かに求人広告の原稿にそう書きました。
キカッケは打ち合わせでの僕の意見でした。
でも、
「(前向きな人に来て欲しいから)〜夢にときめけ! 明日にきらめけ!〜とか書きたいなぁ」
と言っていたのは社長自身。
僕はあくまでこの広告で伝えたいことの全体像と優先順位を把握した上で、情報の適材適所をナビゲートし、クライアント内で表現に煮詰まったところに、コピーライターとして「言葉の最適化」をご提案したに過ぎません。
とはいえ、求人誌の営業マンが片手間に書いた原稿をブラッシュアップしたい時にもコピーライターが使えることを実感してもらえたなら、嬉しいことですね。
キカッケは打ち合わせでの僕の意見でした。
でも、
「(前向きな人に来て欲しいから)〜夢にときめけ! 明日にきらめけ!〜とか書きたいなぁ」
と言っていたのは社長自身。
僕はあくまでこの広告で伝えたいことの全体像と優先順位を把握した上で、情報の適材適所をナビゲートし、クライアント内で表現に煮詰まったところに、コピーライターとして「言葉の最適化」をご提案したに過ぎません。
とはいえ、求人誌の営業マンが片手間に書いた原稿をブラッシュアップしたい時にもコピーライターが使えることを実感してもらえたなら、嬉しいことですね。
2009年07月09日
納品はいつだってドキドキ。 (G-4)
よろしければ、こちらからご覧ください。
http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e271364.html
前回の続き。
一昨日G社にて、顧問契約後、初めて原稿を納品しました。
依頼されたのは、社長から社員へのコミットメント(社訓に近い内容で、今回は1300字程度のボリューム。言わば全員の共通認識を作るための声明文。)のリライトでした。
そして今回私は、以下のような基準を持ち、業務にあたりました。
1.これからの時代に伸びていく企業のコミットメントとはどのようなものか?
2.これを読んで社員のみなさんのモチベーションが向上し、能力を発揮し、
G社の生産性が向上するにはどうあるべきか?
3.上記のことを踏まえてご提案するアイデアと言葉が、
果たしてNさんの言葉として相応しいか?
これらは、今後も似たような案件が発生した場合、私が常に持つであろう指針です。
そしてこの中で私が依頼主に最も厳しく見極めていただきたい基準は、3番目です。
というのは、経営者から従業員に向けて発信するコミットメントは、経営者にとって「自分自身の言葉」という認識を持てることが、何より大切だと思うからです。
というわけでリライト原稿は満を持して提出したのですが、その瞬間は、完成した時にパソコンの前で悦に入って恍惚の表情を浮かべていた自分が嘘のように、緊張しまくりました。。。
そして数分後、Nさんが私の前に座って「ちょっと解説を…」とおっしゃった瞬間は、落ち着き放って「はい」とか言いつつ、内心では緊張がピークに達し、一瞬気絶するかと思いました。
我ながら、飽きれるほど気の小さい男です。。。
結果はひとまずご満足いただいたようで、NGに関する話はなく、「ここまで考えて書くんだね」と感心してくれた様子。
総務の方も「読みやすくなった」と言ってくれていました。
それにしても、完成した瞬間には「ほとんど天才!」とか思ってたくせに、いざ提出する時になると「これで契約打ち切られたらどうしよう?」とか思ってしまう、途方もない自分のギャップをどうにかしたいものです。(恥
広告・コピーに関するご相談(無料)
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http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e271364.html
前回の続き。
一昨日G社にて、顧問契約後、初めて原稿を納品しました。
依頼されたのは、社長から社員へのコミットメント(社訓に近い内容で、今回は1300字程度のボリューム。言わば全員の共通認識を作るための声明文。)のリライトでした。
そして今回私は、以下のような基準を持ち、業務にあたりました。
1.これからの時代に伸びていく企業のコミットメントとはどのようなものか?
2.これを読んで社員のみなさんのモチベーションが向上し、能力を発揮し、
G社の生産性が向上するにはどうあるべきか?
3.上記のことを踏まえてご提案するアイデアと言葉が、
果たしてNさんの言葉として相応しいか?
これらは、今後も似たような案件が発生した場合、私が常に持つであろう指針です。
そしてこの中で私が依頼主に最も厳しく見極めていただきたい基準は、3番目です。
というのは、経営者から従業員に向けて発信するコミットメントは、経営者にとって「自分自身の言葉」という認識を持てることが、何より大切だと思うからです。
というわけでリライト原稿は満を持して提出したのですが、その瞬間は、完成した時にパソコンの前で悦に入って恍惚の表情を浮かべていた自分が嘘のように、緊張しまくりました。。。
そして数分後、Nさんが私の前に座って「ちょっと解説を…」とおっしゃった瞬間は、落ち着き放って「はい」とか言いつつ、内心では緊張がピークに達し、一瞬気絶するかと思いました。
我ながら、飽きれるほど気の小さい男です。。。
結果はひとまずご満足いただいたようで、NGに関する話はなく、「ここまで考えて書くんだね」と感心してくれた様子。
総務の方も「読みやすくなった」と言ってくれていました。
それにしても、完成した瞬間には「ほとんど天才!」とか思ってたくせに、いざ提出する時になると「これで契約打ち切られたらどうしよう?」とか思ってしまう、途方もない自分のギャップをどうにかしたいものです。(恥
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