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コピーライターとよだ
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最新SNSの流行が何度訪れようと、結局はSNSもメディア(情報の入れ物)に過ぎません。                 SEOに至っては、それ以前の話です。「地域+業種名」でHPが検索1位になったところで、そこに魅力を感じなければ人は去り、ライバル企業に流れていきますからね。                  また、通販サイトの売上が、キャッチコピーやセールス文の書き方一つで乱高下することは、よく知られた話。             
  そしてこれはあらゆるメディアにおいても変わることのない事実です。(なぜなら人の心はメールの言葉遣い一つでも近づいたり離れたりする、繊細なものだからです。)                   …にも関わらず、巷のキャッチフレーズ(キャッチコピー)やセールス文は、ターゲットやユーザーの心を掴み、商売繁盛につなげることが役割なのに、なんと手抜きが多いことでしょう…。            でもこれは逆に考えると、多くのケースにおいて、「言葉の最適化」によって他社より効果的な広告と販売促進を展開できる好環境でもあります。                とりあえず、デザイナーに「コピーもついでに…」と頼んでいる経営者は、“パティシエがついでに握った寿司”をおいしいと思えるのか、一度冷静に考えてみてはいかがでしょう?                -と、こんな話をする私の仕事は、依頼主のマーケティングの現状を検証した上で、ターゲットの理性と感情をとらえる広告・販促をご提案することです。                また私はツール制作をご依頼される場合、フリーランスを中心としたネットワークを活用し、ご依頼の案件ごとに制作ユニットを組むことで、ワンストップ制作をリーズナブルな料金でご提供しています。                制作ネットワーク「言ノ葉組」紹介ページへは、カテゴリーのプロフィールからお進みください。                因みに私はIT専門学校デジタルハリウッド(福岡校)にてコピー講師経験もあります。
そして最後の講義で受講生に伝えたメッセージは、「言ノ葉家」サイトの【経歴&実積】にてご覧いただけます。                           「言ノ葉家」へは、「お気に入り」の一番下からどうぞ。                        福岡在住ですが、ご要望があれば全国対応します。

       【リンクフリー】
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2011年10月05日

またしても役得!

先日、大野城の住宅地にあるぢどり料理屋さんにて、通販サイト制作のためのヒアリングをしました。

大将はまさに職人気質で、2006年以降人口減少が始まり、あらゆる市場で競争が激しくなっている今も、マーケティング感覚はなく、顧客リストさえ作ってない方でしたが、話の成り行きで「食べてもらった方がいいな」と言ったかと思うと、すぐにコンロと鍋を用意して、
「交通アクセスが悪くても東京からの出張族も食べに来る」
という地鶏鍋を食べさせてくれました。(はからずも2回目w)
... しかも〆のそばまで。



でもやはりこのおかげで後に書けた一文も、確実に存在します。
まさに愛すべき職人気質ですね。
(逆に資料だけ渡されて、見てもない映画を「面白い」と書き、食べてもない料理を「旨い」と書かされていたサラリーマン時代の、なんと精神的不健康だったことか・・・。)

因みにこの案件はシステム開発会社の下請けだったので、一応クールビズ(But中身はクールグズ!)で行きました。
でもフリーなので、ブレスレットを2本と指輪を3つはめて(の割に左手薬指はガラ空きですが何か?)、ハードコア2ブロックの頭にヘアピン4本差し…というシュールなトータルファッションでした。。。

そして僕が気兼ねなく大将に質問攻めできるように配慮して、途中から原稿以外の打ち合わせのために訪れたプロデューサー(システム開発会社社長)が、運送会社に電話で問い合わせている時、僕はプロデューサーに一礼して店を出ようとしました。
するとプロデューサーはわざわざ電話を中断して「よろしくお願いします!」言ってガッチリ握手を交わしてくれました。

この案件をきっかけに8年振りに再会した瞬間に両手で握手してくれた時も嬉しかったけど、この時も嬉しかったな~。

こうなったらハンパな原稿は書けません!
だって全国コンクール1次審査通過本数2年連続県内最多(=「小さな福岡No.1」w)になりつつも、リストラ歴2回を持つ僕をこんなに大事に扱ってくれるプロデューサーなんて、そうザラにはいませんからね。  
Posted by コピーライターとよだ at 15:17Comments(0)仕事