オーナーへメッセージ
プロフィール
コピーライターとよだ
コピーライターとよだ
最新SNSの流行が何度訪れようと、結局はSNSもメディア(情報の入れ物)に過ぎません。                 SEOに至っては、それ以前の話です。「地域+業種名」でHPが検索1位になったところで、そこに魅力を感じなければ人は去り、ライバル企業に流れていきますからね。                  また、通販サイトの売上が、キャッチコピーやセールス文の書き方一つで乱高下することは、よく知られた話。             
  そしてこれはあらゆるメディアにおいても変わることのない事実です。(なぜなら人の心はメールの言葉遣い一つでも近づいたり離れたりする、繊細なものだからです。)                   …にも関わらず、巷のキャッチフレーズ(キャッチコピー)やセールス文は、ターゲットやユーザーの心を掴み、商売繁盛につなげることが役割なのに、なんと手抜きが多いことでしょう…。            でもこれは逆に考えると、多くのケースにおいて、「言葉の最適化」によって他社より効果的な広告と販売促進を展開できる好環境でもあります。                とりあえず、デザイナーに「コピーもついでに…」と頼んでいる経営者は、“パティシエがついでに握った寿司”をおいしいと思えるのか、一度冷静に考えてみてはいかがでしょう?                -と、こんな話をする私の仕事は、依頼主のマーケティングの現状を検証した上で、ターゲットの理性と感情をとらえる広告・販促をご提案することです。                また私はツール制作をご依頼される場合、フリーランスを中心としたネットワークを活用し、ご依頼の案件ごとに制作ユニットを組むことで、ワンストップ制作をリーズナブルな料金でご提供しています。                制作ネットワーク「言ノ葉組」紹介ページへは、カテゴリーのプロフィールからお進みください。                因みに私はIT専門学校デジタルハリウッド(福岡校)にてコピー講師経験もあります。
そして最後の講義で受講生に伝えたメッセージは、「言ノ葉家」サイトの【経歴&実積】にてご覧いただけます。                           「言ノ葉家」へは、「お気に入り」の一番下からどうぞ。                        福岡在住ですが、ご要望があれば全国対応します。

       【リンクフリー】
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 8人
QRコード
QRCODE
インフォメーション

アクセスカウンタ
< 2012年12>
S M T W T F S
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

スポンサーサイト

上記の広告は2週間以上更新のないブログに表示されています。 新しい記事を書くことで広告が消せます。  
Posted by スポンサー広告 at

2012年12月12日

ニューヨーカー電通マンの講演を見て。

JAAAクリエイティブ研究会。
続いては電通ニューヨークのエグゼクティブ・クリエーティブ・ディレクター、佐々木さん。

「実際の店舗でお客さんがにぎわっているように、
インターネット上でも同じように大勢の人が集まっていることを再現できたら、
アクセスするユーザーが楽しくなるだろう」
という考えで実施した「UNIQLO LUCKY LINE」プロジェクトは、
「リアル店舗への集客にも貢献した」
とのことで、非常に興味が湧いたが、講演内容だけでは今一つ「企画の肝」が見えず、
サイトの公開も終了していて足跡を辿ることもできませんでした。



ただ、調べていくうちに、
「実際の店舗との連動は、ユニクロほどの大きな企業の場合は店舗数も多いため、制約が生じがちです。
ですが、現場のみなさんの理解や協力を引き出すことも私達の仕事」
という心意気を見つけられたのは、なかなか大きな収穫でした。

それからネットで見つけた情報によると、この方は、古い衣類から新しい繊維を作ったり、
汚れた水からきれいな水を作ったりといった「循環型リサイクル」を実現できる技術力を持つ
テイジンの案件も手がけていたようです。



その時は、テイジンの担当者も
「一般の消費者が技術力の高さを知る機会が少ないBtoB市場にいる企業だけに、
これまでもテレビCMをはじめ、自社のプロモーションには積極的にやって来たが、
もっとユーザーと結びつきながら認知拡大ができないか?」
という課題を持っていたとのこと。

そこで佐々木さんは、
「(そういう課題の解決には)ソーシャルメディアとの連携は欠かせない。
その上で、ユーザーが参加できてテイジンという企業の魅力に触れていただく仕組みを提供したい
と考えた」そうです。

で、ダンディ坂野のご協力のもと、「古くなった芸人を新しい芸人にリサイクルできるか?」
という企画へと発展させ、Twitterを経由してみんなでネタを送ることで、
身ぐるみはがされたダンディさんの衣装が増えていき、
最後に見事リサイクル(復活)を果たすというストーリーを作ったらしい。
個人的にはこっちの仕事の方が見たかったな〜。



「お手頃価格でコピーも効いてるWeb制作サービス」http://more.co.jp/kotonoha/
言ノ葉家サイトhttp://kotonohaya.aikotoba.jp/
ワンモア・プロフィール http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e93860.html
依頼主の声 http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e605489.html

福岡のマーケティングコピーライター・言ノ葉家への
広告販促ツール無料診断、セミナー講師、資料請求、訪問自己プレゼンのオーダーはコチラから。
  

Posted by コピーライターとよだ at 13:21Comments(0)JAAAクリエイティブ研究会