2012年04月29日
振り返る公開リハーサル【上】
大学の経営学部で講師をする機会なんて、電通のコピーライターでさえ滅多にないことなので、
50人の学生を前にしてもちゃんとできるように、僕は24日にリハーサルセミナーを開きました。
そして
「コピーライターたるもの、
自ら主催するセミナーのホワイトボードは、
ウェルカムボードでもあるべきだ!!」
50人の学生を前にしてもちゃんとできるように、僕は24日にリハーサルセミナーを開きました。
そして
「コピーライターたるもの、
自ら主催するセミナーのホワイトボードは、
ウェルカムボードでもあるべきだ!!」
という気持ちから書いたのがこのキャッチコピー。
まあ「リアルな自虐」で笑いを誘ったわけですが、これが一番ツボったのが、
左側真ん中の席の敏腕ママさんライター宮本さん。
http://hanamiya.cocolog-nifty.com/blog/2011/06/post-79c8.html
やはり宮本さんは僕の自虐が大好物のようです。
でも僕はもっともっと彼女に自虐ネタを炸裂させて笑わせたいです。
なぜなら彼女は、顔本で見つけた僕に自ら友達申請してくれて、
後にこのブログとHPを見ただけで僕が「やれば出来る子」ということを理解して、
「九大医学部教授へのインタビュー記事」というキャリアを提供してくれただけでなく、
僕にとって初主催であるこのセミナーのサクラまで快く引き受けてくれた恩人ライターだからです。
そしてこの後、
〜甘噛みくらいは許してネ

というタイトルが入ったレジュメを配ると、
今度は宮本さんの正面の宮崎さん(MPカークラブ http://mpcarclub.yoka-yoka.jp/ 経営)がツボってくれました。
でも、笑いのセンスとモチベーションの高さでは、僕はこの方に敵わないかもしれません。
だってこの方は、「強制ではない」と明記していたにも関わらず、
この日のドレスコードを忠実に守ろうとしてくれたらしく、待ち合わせでご対面すると、
あいさつもそこそこに
「娘のセーラー服着て来ようとしたけどウエストが入らなかった・・・」
と、リアルなカミングアウトをしてくれたからです!!
そしてその手前にいる谷山さんは、対照的に「(甘噛みが)わからない・・・」と言っていました。
(でもそんなことはどーだっていいんです!
だって、谷山さん http://mahounokanbanya.yoka-yoka.jp/ は、
過去に「ふくおか経済」から注目起業家として取材を受け、
5年前から経営セミナーも主催して、録画DVDまで販売してる大物経営者なのに、
僕のようなリストラ2回のキズモノコピーライターの初セミナーに来てくれたのですから。)
続いて笑い過ぎて悶絶していただいたのは、宮本さんが連れて来てくれたママさん編集者の矢野さん。
レジュメを一枚めくって僕が読み上げる前にこの状態となり、
「どーしました?!」
と聞いたところ、指を挿したのが、僕が生まれてからコピーライターを目指すまでのドキュメントの2行目
〜誠の名を授かり、姓名判断の総画数が、
なぜか宗教法人「幸福の科学」の教祖・大川隆法と並んでしまう〜
と書いたところでした。
でも残念ながら、本番で見せた平成生まれの学生達は、ただただ、リアクションに戸惑うばかりでした。(恥
因みになぜ今回
「僕が生まれてからコピーライターを目指すまでのドキュメント」
というコンテンツを加えたのか・・・
それは今日日の大学生達が、就活において大学時代だけの経験を武器にアピールしようとして、
物心ついてから18歳までの「原体験」に目を向けていないかもしれないと思ったからです。
つまり、「マーケティングにうるさいコピーライター」である僕が、
未だ買い手市場の時代に就活しようとする大学生への講義をするにあたり、自己紹介するならば、
「常にライバルとの戦いと言い換えられるマーケティング」の視点から、
「就職戦線の有利な戦い方」の一つくらいはギフトしたかったわけです。
(といっても「そのくらいのことはハナからわかってる」学生にとっては、
企業に対し、
「コイツを採らなかったらライバル会社に入って大物になって後悔するかも」
と思わせるために、自分の原体験をどう印象づけるか…に焦点を絞っているでしょうけどね。)
や・・・矢野さん、笑い過ぎです!
(と、ここで「編集の暴力」によって、矢野さんが「空気を読まずに笑い続ける人」であったかのように
でっち上げてみる!w)
という前説で温めて、ようやく本題に入っていくわけですが(長い?)、僕が最初に披露したコンテンツは、
「4P http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e101351.html +TCR」。
これはマーケティングの権威であるフィリップ・コトラーの4P理論に、
最低でも追加すべき要素を足して図式化した
「言ノ葉家 http://kotonohaya.aikotoba.jp/ オリジナル」の最新版です。
そして実はこの「4P+TCR」にまつわる大事なポイントの説明を、僕は緊張のあまりゴッソリ忘れてしまっていました。(恥
それは例えば、
「Cmpany(企業)とProduct(商品)の関係」で言えば、
「商品の多角化における成功例と失敗例」とか、
「Plice(価格)とProduct(商品)の関係」で言えば、
「価格に見合った商品パッケージデザインの大切さ」とか、
「Place(販売場所)とProduct(商品) の関係」で言えば、
王将の徹底した「ご当地戦略」的商品開発とか、
「Place(販売場所)とTarget(客層) の関係」で言えば、
移動たこ焼き屋の話とか、集合店舗における花屋のポジショニングとか、
「Product(商品)とPromotion (プロモーション)の関係」で言えば、
松屋の接客用語とか、
あとは総論として、
「マーケティングの悪書」の見極め方とかですね。
要するにマーケティングとは、商売繁盛させるための総合戦略であり、
その成功のカギは、各要素の整合性と連動性が握っている…
というのが僕の考え方です。
因みにレジュメには「4P+TCR」を細分化したチェックリストが載っており、
これはそのまま僕の仕事における基本ヒアリングリスト(約30項目)となっています。
また、このコンテンツはリハーサル専用に作りました。
なぜなら本番のセミナーの受講者は大学生であり、
コンテンツも
「彼らが作る事業チームのネーミングとスローガンのクオリティを引き上げて欲しい」
というオーダーに基づいて制作しているわけですが、
このリハーサルの対象である社会人には、もっと広いニーズがあることがわかっていたからです。
そしてホワイトボードにはこの後、マーケティングにおいて重大な「4P+TCR」という要素の相関関係を一目で把握できる図式が完成して、写真も残っているわけですが、その全貌は、この日参加してくださった方々の特典とさせてください。。。
【中】ネーミング編はこちら
http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e843037.html
【下】スローガン&まとめ編はこちら
http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e843429.html
エピローグ ~ありがたき受講者達の声~はこちら
http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e843907.html
あ~んど、本番@九州産業大学経営学部はこちらです。
http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e846674.html
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<PVオープニング>
https://www.youtube.com/watch?v=s0ZNywEHYdw
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