2012年03月11日
この一年、何度か頭によぎったこと。

古本屋でよく見かけるだけに、去年の大震災で亡くなった1万5千人以上の方々の中にも、
この本を読んで幸せな未来を「思考」していた人もいたのかもしれない。
少なくとも、津波に命を奪われることなんて、誰も考えていなかったことでしょう。
そう考えると、人間どんなにプラスイメージを持とうが緻密な計画を立てようが、
結局100まで続くか明日終わるかわからない日々を生きてるわけで、
成功や幸福を保証してくれる教典や法則なんて、やっぱりどこにもないような気がするな~。