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コピーライターとよだ
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最新SNSの流行が何度訪れようと、結局はSNSもメディア(情報の入れ物)に過ぎません。                 SEOに至っては、それ以前の話です。「地域+業種名」でHPが検索1位になったところで、そこに魅力を感じなければ人は去り、ライバル企業に流れていきますからね。                  また、通販サイトの売上が、キャッチコピーやセールス文の書き方一つで乱高下することは、よく知られた話。             
  そしてこれはあらゆるメディアにおいても変わることのない事実です。(なぜなら人の心はメールの言葉遣い一つでも近づいたり離れたりする、繊細なものだからです。)                   …にも関わらず、巷のキャッチフレーズ(キャッチコピー)やセールス文は、ターゲットやユーザーの心を掴み、商売繁盛につなげることが役割なのに、なんと手抜きが多いことでしょう…。            でもこれは逆に考えると、多くのケースにおいて、「言葉の最適化」によって他社より効果的な広告と販売促進を展開できる好環境でもあります。                とりあえず、デザイナーに「コピーもついでに…」と頼んでいる経営者は、“パティシエがついでに握った寿司”をおいしいと思えるのか、一度冷静に考えてみてはいかがでしょう?                -と、こんな話をする私の仕事は、依頼主のマーケティングの現状を検証した上で、ターゲットの理性と感情をとらえる広告・販促をご提案することです。                また私はツール制作をご依頼される場合、フリーランスを中心としたネットワークを活用し、ご依頼の案件ごとに制作ユニットを組むことで、ワンストップ制作をリーズナブルな料金でご提供しています。                制作ネットワーク「言ノ葉組」紹介ページへは、カテゴリーのプロフィールからお進みください。                因みに私はIT専門学校デジタルハリウッド(福岡校)にてコピー講師経験もあります。
そして最後の講義で受講生に伝えたメッセージは、「言ノ葉家」サイトの【経歴&実積】にてご覧いただけます。                           「言ノ葉家」へは、「お気に入り」の一番下からどうぞ。                        福岡在住ですが、ご要望があれば全国対応します。

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2008年11月20日

売れるホームページとは? (§2-4)

売れるホームページとは? (§2-4)

Section2 
売るためにまずすべきこと。


4. 出来てますか? 「言葉の最適化」。


ホームページは、多くの訪問者が情報収集のために自らアクセスして来る「能動的媒体」です。
そしてどの媒体と比べてみても、低コストで情報量を増やすことができます。
つまり、
「知りたい欲求に親切に応えれば、
いくらでも付き合ってもらえる」

媒体と言えます。
言い換えれば、これほど言葉が重要な媒体はかつてなかったでしょう。

にも関わらず、美しいデザインにこだわって文章(=情報)量を減らし、その結果、セールスポイントを訴求しきれず、見込み客をライバルに奪われているのでは?と思いたくなるホームページを、よく見かけます。

因みに僕が仕事を依頼するデザイナーの条件は、「広告はアートではない」という当たり前のことをちゃんと理解していることです。
例えば駅の掲示板に貼られるポスターで、「バランス的に見て・・・」などとほざきながら、探さなければ見つからないほどの小さな文字でコピーをレイアウトするようなアート志向のデザイナーとは、絶対に組みませんicon77
(それはもちろん、自分のためではなく、広告主のためです。)
そして媒体がホームページであるならば、「訪問者が心地よく情報収集できるか」に最も神経を使える人こそ、僕が力を貸して欲しいデザイナーと言えます。

ホームページにおける文章量は、そこで言葉によって伝えたい情報量によって初めからある程度決まっています。(当たり前ですね。。。)

で、前回紹介したような「タイトル・見出し・本文の整合性」を確かめた後、ディテール(細部)を詰めていくわけです。

「ワンセンテンスが長過ぎないか」
「<、>はリズムよりも意味の区切りを優先してつけているか」
「主語に対して述語がきちんと収まっているか」
「同じような文を無駄に繰り返してないか」
「一つの文中に同じ意味の言葉が重複してないか」

そして
「その意味を伝えるために最適な言葉を使っているか」
などです。

(因みに僕は類語辞典を一冊しか持っていませんが、作家の鈴木光司さんは小説を書く時、二冊使うそうです。)











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Posted by コピーライターとよだ at 22:25│Comments(0)WEB
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