大物CMプランナーへの「のびのびトーク」 其の参

コピーライターとよだ

2011年11月24日 12:33





続いて博報堂の篠崎さん。
まずご紹介したいのは、ドキュメント感溢れる日本医師会のCM。
http://www.youtube.com/watch?v=U1jR0K3RpA4

驚いたことに、これに出演する子供達は、オーディションを受ける段階から
「実際にいじめられたことがある」ことが条件になっていたようです。
経営が盤石な大手・博報堂の中にもこれだけ魂込めて制作に携わっている人がいるという事実は、
自分にとって良い刺激になりました。

そしてこの方の仕事といえば、何といってもこのCMに尽きます。
http://youtu.be/RKNWy9xp6Lc

僕の中ではこの日見たCMでダントツNo.1でした。
ただ泣かせるだけでなく、商品のセールスポイントと企業姿勢に違和感なく落とし込む
(この部分はコピーの役割が本当に大きいものです)。
まさに一流の仕事です。
企画はもちろん、それを具現化する映像と音楽、そして言葉の完成度にも手を抜かなければ、
ここまで「売り込みの匂い」を抑えて自社のセールスポイントを訴求できるわけです。
このことは、企業規模に関係なく全ての経営者が知っておいて損はないかと思います。

・・・それにしても上映後の、
「エモーショナルにするために殺してしまったんですけどね」
という篠崎さんの一言にはクスッと来ました。
なぜなら僕も日頃はたまにドラマを見ても
「プロの脚本家なら登場人物殺さずに泣かせてみろよ!」
とかケチをつけてるクチなので。w











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