つぶやきダイジェスト Vol.3

コピーライターとよだ

2013年06月11日 21:04

例えば「人間ドッグ」が間違いであることも知らないデザイナーに
セールス文まで書かせるのは、
経営における自殺行為です。

巷で手に入る「バカ売れキーワード集」的な本は、言わば媚薬のようなものです。
なぜなら普段買う側の時は何とも思わなかった言葉達が、
売る側になって手に取ると、まるで宝石のような輝きを放って見えるからです。

読みやすいセールス文とは、1センテンスが長過ぎず、多様な接続詞を正しく遣い、
また、適切な場所で省いてあるものです。
つまり売れる広告には、「描く技術」と同様に「書く技術」も効いているのです。

本屋の自己啓発コーナーで「展開思考」より「目標達成思考」の本が多いのは、
そっちの方が「正しいから」ではなく「売れるから」
ということに気づくのがマーケティングセンスというものです。

「自社のメンバーだけで制作したキャッチコピーは、
それなりに思い入れが強いため、売り手目線だけに陥り、
買い手目線が疎かになっていることに気付かず、
うお~、すごいのが出来た!
と熱くなっていることがあります」。
by加藤洋一(マーケティングコンサルタント)
…これは本当にその通り。
だから私 http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e745130.html にとって
最も苦手な依頼主は、私自身なのです。

集客重視のフロントエンドと利益重視のバックエントを設定する
2ステップマーケティングは、
マクドナルドのような大企業の特権ではありません。
中小企業でも有効です。

例えば釣具店において、
タックルボックスを目玉商品にして販売強化することで、
そこに入れる(利幅の大きい)ルアーへの購買意欲を掻き立てる…
これが商品関連販売というものです。

当たり前のことですが、
この世の全てのコピーが伝わらないのではなく、
精度の低いコピーが伝わらないのです。
出来てますか?言葉の最適化。

「キーワードをタイトルや見出しの頭に配置するだけじゃなくて、
その上で違和感のない日本語で書いて欲しい」など、
自社のWEBライティングにこんなニーズがあるのなら・・・
http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e867336.html

ただ浴衣を売ってるだけの店よりは、
「浴衣で花火へ」というコピーを使ってる店の方が売れやすいでしょう。
でも、近場の主な花火のスケジュールを把握して、
毎回黒板などで案内してる店には勝てないでしょう。







「お手頃価格でコピーも効いてるWeb制作サービス」http://more.co.jp/kotonoha/
ワンモア・プロフィール http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e93860.html
顔本頁 http://www.facebook.com/kotonoharb?ref=hl#!/kotonoharb/info
依頼主の声 http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e605489.html

福岡のマーケティングコピーライター・言ノ葉家への
広告販促ツール無料診断、セミナー講師、(料金&割引プランの完全版を含む)資料請求、
訪問自己プレゼンのオーダーはコチラから。

関連記事