2008年07月15日
福岡広告協会賞へのヤジ2
-賞穫りに利用されてなければ良いのだが-
一見、どれも印象的なコピーだが、街でビッグイシュー(http://www.bigissue.jp/about/index.html)を買う人を未だ一度も見てない僕としては、こういったブランドコピー(あるいはコンセプトコピー)もあっていいけど、
売るための「販促コピー」つまり「300円出す価値があることを伝えるコピーも、どこかで書いていて欲しいと思いました。
一見、どれも印象的なコピーだが、街でビッグイシュー(http://www.bigissue.jp/about/index.html)を買う人を未だ一度も見てない僕としては、こういったブランドコピー(あるいはコンセプトコピー)もあっていいけど、
売るための「販促コピー」つまり「300円出す価値があることを伝えるコピーも、どこかで書いていて欲しいと思いました。
マーケティングのセオリーに従えば、事業が軌道に乗るまでは、ブランドコピーよりも「販促コピー」が優先なわけですから。
そしてメジャーな雑誌の休刊も珍しくない今、雑誌としての魅力がそもそも足りないのであれば、広告表現に凝るのではなく、事業そのものを検証する時は既に来ているのではないでしょうか?
Posted by コピーライターとよだ at 22:28│Comments(0)
│広告賞
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