2008年04月21日
コピージアムのトークショー3
中村さん(電通) × 手島さん(利助オフィス) × 占部さん(西鉄エージェンシー)によるトークショー。
福岡へ来て9年の間に、手島さんと 占部さんの情報はそれなり得て来たし、観客の大半は広告業界を目指す若者だったので、多くの話題は僕にとっては「おさらい」的なものでした。
が、
福岡へ来て9年の間に、手島さんと 占部さんの情報はそれなり得て来たし、観客の大半は広告業界を目指す若者だったので、多くの話題は僕にとっては「おさらい」的なものでした。
が、
それにしても手島さんが書いたヘルス東京のコピー、
「彼女はプロじゃない」
がスクリーンに映し出された時は、何度見ても色褪せないことに驚かされました。
“コピーは着眼点にあり”という真理を教わった、名作コピーの一つです。
あとはKDDIや阪神タイガースなど、ビッグ・クライアントの仕事で広告業界に名を馳せる中村さんが、養成講座を3回受けてから広告業界に入ったことが意外でした。
広告業界(特に制作方面)が素人になかなか門戸を開かないのは、いつの時代も同じだったようです。
そして中村さんの最近の仕事の話をうかがっていると、「普通じゃないやり方」がいくつも出てきます。
僕には、「経験者じゃないけどその代わり養成講座3回受けてきた」と言って自らチャンスを作った原体験が、そのバックボーンとして生きているように見えました。
そう考えると、派遣バイトの立場を利用してCM撮影の現場に潜り込み、撤収とともにディレクターやプロデューサーに名刺を配りまくったこともある僕には、そこそこの原体験がそろっているかもしれません。
それらの全てがこの先仕事で役立つと考えるのはちょっとイタイかもしれませんが、こんな言葉を耳にしたことがあります。
人の行く 裏に道あり 花の山
カタい頭じゃできない仕事だけに、何事も面白がって生きる気持ちは失いたくないと、改めて思いました。
「彼女はプロじゃない」
がスクリーンに映し出された時は、何度見ても色褪せないことに驚かされました。
“コピーは着眼点にあり”という真理を教わった、名作コピーの一つです。
あとはKDDIや阪神タイガースなど、ビッグ・クライアントの仕事で広告業界に名を馳せる中村さんが、養成講座を3回受けてから広告業界に入ったことが意外でした。
広告業界(特に制作方面)が素人になかなか門戸を開かないのは、いつの時代も同じだったようです。
そして中村さんの最近の仕事の話をうかがっていると、「普通じゃないやり方」がいくつも出てきます。
僕には、「経験者じゃないけどその代わり養成講座3回受けてきた」と言って自らチャンスを作った原体験が、そのバックボーンとして生きているように見えました。
そう考えると、派遣バイトの立場を利用してCM撮影の現場に潜り込み、撤収とともにディレクターやプロデューサーに名刺を配りまくったこともある僕には、そこそこの原体験がそろっているかもしれません。
それらの全てがこの先仕事で役立つと考えるのはちょっとイタイかもしれませんが、こんな言葉を耳にしたことがあります。
人の行く 裏に道あり 花の山
カタい頭じゃできない仕事だけに、何事も面白がって生きる気持ちは失いたくないと、改めて思いました。
Posted by コピーライターとよだ at 17:09│Comments(0)
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