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コピーライターとよだ
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最新SNSの流行が何度訪れようと、結局はSNSもメディア(情報の入れ物)に過ぎません。                 SEOに至っては、それ以前の話です。「地域+業種名」でHPが検索1位になったところで、そこに魅力を感じなければ人は去り、ライバル企業に流れていきますからね。                  また、通販サイトの売上が、キャッチコピーやセールス文の書き方一つで乱高下することは、よく知られた話。             
  そしてこれはあらゆるメディアにおいても変わることのない事実です。(なぜなら人の心はメールの言葉遣い一つでも近づいたり離れたりする、繊細なものだからです。)                   …にも関わらず、巷のキャッチフレーズ(キャッチコピー)やセールス文は、ターゲットやユーザーの心を掴み、商売繁盛につなげることが役割なのに、なんと手抜きが多いことでしょう…。            でもこれは逆に考えると、多くのケースにおいて、「言葉の最適化」によって他社より効果的な広告と販売促進を展開できる好環境でもあります。                とりあえず、デザイナーに「コピーもついでに…」と頼んでいる経営者は、“パティシエがついでに握った寿司”をおいしいと思えるのか、一度冷静に考えてみてはいかがでしょう?                -と、こんな話をする私の仕事は、依頼主のマーケティングの現状を検証した上で、ターゲットの理性と感情をとらえる広告・販促をご提案することです。                また私はツール制作をご依頼される場合、フリーランスを中心としたネットワークを活用し、ご依頼の案件ごとに制作ユニットを組むことで、ワンストップ制作をリーズナブルな料金でご提供しています。                制作ネットワーク「言ノ葉組」紹介ページへは、カテゴリーのプロフィールからお進みください。                因みに私はIT専門学校デジタルハリウッド(福岡校)にてコピー講師経験もあります。
そして最後の講義で受講生に伝えたメッセージは、「言ノ葉家」サイトの【経歴&実積】にてご覧いただけます。                           「言ノ葉家」へは、「お気に入り」の一番下からどうぞ。                        福岡在住ですが、ご要望があれば全国対応します。

       【リンクフリー】
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2010年07月26日

言ノ葉組 今月のニューフェイス その2

現在東京と沖縄で活躍中で、今後、故郷・福岡を拠点にする松岡ケイスケさん。
ロン毛deパーマ(ソバージュ?)のよく似合うアラフォーイケメンです。

ケイスケさんとの出会いはとあるビジネス交流会。
名刺交換の第一声で「(この参加者の中で)一番興味を持っていました」と聞いた時は、
素直に嬉しくなりました。
自分からオファーできる制作ネットワークを充実させ、
広告会社が制作料に上乗せするモロモロの経費をカットすることで、依頼主に対し
「どこまでコストパフォーマンスを高められるか?」に挑戦して行く言ノ葉組は、
どうやらこの方にとっても気になる存在だったようです。

そして僕がケイスケさんと出会ったこの日、最も印象的だった場面は、交流会の終盤、
ある20代の参加者が遅れて会場に来た時のことでした。
遅れて来た彼が自己紹介をすると、僕も含めた大半の参加者が、
「特に注目すべき点もない」という判断から半ば聞き流しているようでした。
しかし、ケイスケさんが「(あなたはレジュメに示されている)何番の方ですか?」と聞いて本人が答えると、
僕を含めた大半の参加者が、レジュメをめくり、そこに記されている彼の自己PRに目を向けました。

僕はこの時、ケイスケさんが人並み以上に持っている「出会いを大切にする感性」を思い知らされました。
この場面でこの発言を自ら出来る人は、ザラにはいません。
そしてケイスケさんはこの遅れて来た若者の声が小さかったことにも気を留め、初対面で何の義理もなくても、
「もう少し大きい声で発表しましょう」と、今後に役立つアドバイスを提供しました。
すると僕から見た場の空気が少し冷たくなったように感じました。

・・・これはいけません。
ケイスケさんは僕とサシで話した時、初対面である僕の取引先から写真教室のオファーが来ても、
「やりますよ」と答えてくれた人です。
こんなにもサービス精神旺盛なカメラマンが、「単なるコワモテのオッサン」と思われてしまっては、
真実とズレてしまいます。

そこで僕はおせっかいとは思いつつも、ケイスケさんのイメージが偏らないように、
ほぼ正面の席にいたケイスケさんに、みんなに聴こえる大きな声でこう言いました。

「(ケイスケさんは)芝居の先生もやってるからちょっと厳しいんですよね」。

するとケイスケさんは、僕の期待通りに優しく微笑み返してくれました。
(あの時の穏やかな表情を、すべての参加者が見ていてくれたら良いのですが・・・。)


ちゃんと発信してちゃんと受信する・・・
そんな密度の濃いコミュニケーションで生きているカメラマン・松岡ケイスケさんの公式サイトはこちら。
http://www1.bbiq.jp/kokoronosurf/

お問い合わせはマネージャーの豊田まで!(笑)

言ノ葉組一覧 http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e483767.html

  
Posted by コピーライターとよだ at 11:47Comments(2)言ノ葉組 ドキュメント