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コピーライターとよだ
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最新SNSの流行が何度訪れようと、結局はSNSもメディア(情報の入れ物)に過ぎません。                 SEOに至っては、それ以前の話です。「地域+業種名」でHPが検索1位になったところで、そこに魅力を感じなければ人は去り、ライバル企業に流れていきますからね。                  また、通販サイトの売上が、キャッチコピーやセールス文の書き方一つで乱高下することは、よく知られた話。             
  そしてこれはあらゆるメディアにおいても変わることのない事実です。(なぜなら人の心はメールの言葉遣い一つでも近づいたり離れたりする、繊細なものだからです。)                   …にも関わらず、巷のキャッチフレーズ(キャッチコピー)やセールス文は、ターゲットやユーザーの心を掴み、商売繁盛につなげることが役割なのに、なんと手抜きが多いことでしょう…。            でもこれは逆に考えると、多くのケースにおいて、「言葉の最適化」によって他社より効果的な広告と販売促進を展開できる好環境でもあります。                とりあえず、デザイナーに「コピーもついでに…」と頼んでいる経営者は、“パティシエがついでに握った寿司”をおいしいと思えるのか、一度冷静に考えてみてはいかがでしょう?                -と、こんな話をする私の仕事は、依頼主のマーケティングの現状を検証した上で、ターゲットの理性と感情をとらえる広告・販促をご提案することです。                また私はツール制作をご依頼される場合、フリーランスを中心としたネットワークを活用し、ご依頼の案件ごとに制作ユニットを組むことで、ワンストップ制作をリーズナブルな料金でご提供しています。                制作ネットワーク「言ノ葉組」紹介ページへは、カテゴリーのプロフィールからお進みください。                因みに私はIT専門学校デジタルハリウッド(福岡校)にてコピー講師経験もあります。
そして最後の講義で受講生に伝えたメッセージは、「言ノ葉家」サイトの【経歴&実積】にてご覧いただけます。                           「言ノ葉家」へは、「お気に入り」の一番下からどうぞ。                        福岡在住ですが、ご要望があれば全国対応します。

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2009年11月04日

西日本新聞暮らしの文化祭へ潜入。

概要http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/131443

因みに私が見たところ一番インパクトがあったのはこのスイカ。




いや~、世の中すごい一芸を持ってるマダムもいるんですね。

というわけで、このイベントをプロモーションの視点からざっと見渡すと、まず、コスチュームでもブランドイメージを醸成しようとしている人が多かったのは感心しました。しかしディスプレイの出来映えにはかなりの差がありましたね。
「倒れなければどんだけ高くしてもいい」という規定内ではりきって高くしていた所は確かに目立っていたし、高さはなくても確かなアイキャッチを置いているところもありました。
また写真集を用意しているところもありました。(ただその中の写真から受ける印象が、「単なる作品例」なのか「暮らしに息づく作品達」なのかで、プロモーション効果はまた変わって来るのですが)。

そして私が会場内で一番「惜しいなあ」と思った点は、多く出展者の方々のインターネット感覚が大体10年くらい遅れていたことです。
具体的に言うと、ホームページを持っていたとしても、プロバイダー契約さえあれば無料で持てる小規模なもので、名刺やチラシにアドレスを載せているだけだったのです。
個人的には、「無料」ホームページを使うこと自体はぜんぜん問題ないと思いますが、見てもらう工夫がないのはツラいと思いました。
というのもこの状態は、ただでさえアドレスが長く、普段使うことのない記号などが含まれていることもあるからです。
つまり、せっかくホームページを持っていても、自分からアドレスを送らない限り、ほとんど誰にも見てもらえない、非常にもったいない状態なのです。

もしプロに頼む予算がないのなら、今のアドレスのままで、「検索しても出て来ないオリジナルの言葉でサイトのネーミングをする」とか、それが無理なら自分の名前や「福岡(など地名)+名前」あるいは「名前+(ジャンル名)」で検索して上位に出ることを確認して、アドレスとオススメ検索ワードを知らせるくらいはした方が良いでしょうね。  
Posted by コピーライターとよだ at 13:29Comments(2)イベント