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最新SNSの流行が何度訪れようと、結局はSNSもメディア(情報の入れ物)に過ぎません。                 SEOに至っては、それ以前の話です。「地域+業種名」でHPが検索1位になったところで、そこに魅力を感じなければ人は去り、ライバル企業に流れていきますからね。                  また、通販サイトの売上が、キャッチコピーやセールス文の書き方一つで乱高下することは、よく知られた話。             
  そしてこれはあらゆるメディアにおいても変わることのない事実です。(なぜなら人の心はメールの言葉遣い一つでも近づいたり離れたりする、繊細なものだからです。)                   …にも関わらず、巷のキャッチフレーズ(キャッチコピー)やセールス文は、ターゲットやユーザーの心を掴み、商売繁盛につなげることが役割なのに、なんと手抜きが多いことでしょう…。            でもこれは逆に考えると、多くのケースにおいて、「言葉の最適化」によって他社より効果的な広告と販売促進を展開できる好環境でもあります。                とりあえず、デザイナーに「コピーもついでに…」と頼んでいる経営者は、“パティシエがついでに握った寿司”をおいしいと思えるのか、一度冷静に考えてみてはいかがでしょう?                -と、こんな話をする私の仕事は、依頼主のマーケティングの現状を検証した上で、ターゲットの理性と感情をとらえる広告・販促をご提案することです。                また私はツール制作をご依頼される場合、フリーランスを中心としたネットワークを活用し、ご依頼の案件ごとに制作ユニットを組むことで、ワンストップ制作をリーズナブルな料金でご提供しています。                制作ネットワーク「言ノ葉組」紹介ページへは、カテゴリーのプロフィールからお進みください。                因みに私はIT専門学校デジタルハリウッド(福岡校)にてコピー講師経験もあります。
そして最後の講義で受講生に伝えたメッセージは、「言ノ葉家」サイトの【経歴&実積】にてご覧いただけます。                           「言ノ葉家」へは、「お気に入り」の一番下からどうぞ。                        福岡在住ですが、ご要望があれば全国対応します。

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2013年10月13日

言ノ葉家的違和感



どこのシャンプーかわからないほどのキョウリュウジャー・パッケージにするならば
「弱酸性」も「目にしみにくい」も
吹き出しでセリフにした方がしっくり来るような気が…。

「目にしみにくいから怖くないぞ!」
とか
「弱酸性(じゃくさんせい)で君の髪と地肌を守るんだ!」
とかね…。




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2013年10月12日

嫉妬コピー発見!



この「新着古着」を含むショップスローガンが何となく記憶に残るお客は多いでしょう。

なぜなら四字熟語を創作してセールスポイントを短くまとめただけでなく、
「着」を繰り返して字面に記号的インパクトを持たせ、
しかも「新・古」による反対語の同居で意味的インパクトも出しているのだから…。

それにしても「着く」と「着る」でなぜかたまたま同じ漢字を使っている日本語の妙をついた所が実に強い。

正直、コレを書いた人には嫉妬します…。


そして
ここがもし
「古着ぞくぞく入荷中」
みたいな「ありふれた案内文」だったとしたら、
ほとんど記憶に残らず、集客効果もほとんど期待出来ないしょう。





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2013年10月09日

デザインだけが魅力の広告は、頼りないものです。



どんなにデザインセンスがあったとしても、
広告募集のためのコピーを
「広告募集」としか書けない広告屋に、
広告センスはありません。


これならせめて昭和の頃にちょいちょい見かけた
「貴女の席が空いています」
というキャバ嬢の求人コピーをサンプリングして欲しいものですね。



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2013年10月03日

これぞ「売れない素人コピー」。



そりゃあ「こだわった」んだから、「こだわりの」パンなのでしょう・・・。(笑)

しかし「こだわり」はもはやネットカフェの100円カレーの広告にも遣われてるわけで、
「こだわり」と書いてあるだけで価値を感じる消費者は、ほぼ絶滅しています。

だからこのキャッチコピーにおいては
「何にどうこだわったのか?」を、
短く強くわかりやすく
書く必要があったのです。





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2013年09月18日

まさにデザイナーがついでに書いた「なんちゃってコピー」



ヨーグルト味だけの販促ツールなのに
ヨーグルト味ならではウリを押さえず、

どの味でも言える「It's cool」だけのキャッチなんて…。

これじゃあ販促効果も限られるでしょう。


やはり最近のマックの売上不振は、それなりの経営判断ミスが積み重なった結果なんでしょうね~。


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2013年09月16日

デザインだけが素晴らしくても…


今の世の中、キャッチが「単なる売り込み」という広告では、
「もともと欲しがってる人にしか興味を持ってもらえない」
とっても残念なものになります。


従ってキャッチコピーには、
デザインと同じく、広告効果を高めるためのアイデアを最大限に注入すべきなのです。


そんなことを踏まえると、
「とても」のことを方言で「バリ」と言う福岡県民を対象にしたパック旅行の広告で、
このキャッチを書いた後、
「バリ高い」と「バリ安い」が出て来なかったとはバリ残念・・・。




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2013年08月22日

デザインが素晴らしくても言葉が手抜きだと売れません。

売れてる健康食品の広告は、デザインだけでなく、コピーとセールス文にも、全く手を抜いてません。

つまり、ただセールスポイントを伝えるだけでなく、
メインの客層である中高年が好む「過不足のない丁寧な言葉遣い」を徹底的に研究し、
実践しているのです。

その精度は、
経営者があらゆる経営業務を抜かりなく進めながら…とか、
ましてやデザイナーがデザインのついでに書いていては、
明らかに到達出来ない高さです。

 

そして
「商品も広告メディアも広告デザインいいの売れない」
ことで悩んでいる経営者は、
恐らくこの事実に気付いていないでしょう。



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2013年06月15日

くまモンコピーもピンキリです。




「ありがとう」の後に小さな字で「だモン」とか…
そんな“強引なのに申し訳なさそうな書き方”を見るとムズムズして来る。

だからこの場合は
「パパありがとう…なんて照れくさくて言えないんだモン」
と書いてくれた方が、個人的にはくまモンキャッチとしてスッキリする。
(まぁパッケージにつけるキャッチにしては長いけど、
今のくまモンなら、商品を手に取らせる力が備わってるから「アリかな」と…。)

とはいえ、
「パパありがとう」という本音を
「くまもんに託して伝えることを楽しめる人」が、
「くまもんに託してもそんな本音を伝えること自体が恥ずかしい人」を
上回って売れるかどうかは、正直わからん。(恥



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2013年05月29日

見た目がいいだけのWebでは売れません。

Webのトップページ(のファーストビュー)や街頭ビラなどの限られた枠で、
一般の消費者が知らない業界用語を使わざるを得ない時、
前後の文脈で最低限のフォローは出来ていますか❓

あるいはそこを「知りたい」と思わせる書き方は出来ていますか❓

もし出来ていなければ、
そこは広告販促における痛恨の弱点になっているかもしれません。




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2013年05月29日

2013年05月28日

もったいない広告



そーゆーことなら
「福岡ではココだけ!」というキャッチ
を立てた方が客の足も止まりやすいのでは?

(とはいえ、
自社商品の魅力をハナから知り尽くしてる広告主と
「アイキャッチと言えば言葉のないビジュアルだけのこと」
という誤解
を持っているデザイナーだけで制作する場合、
このように初回購入を誘うべき販促においても、
その機能を激減させてしまうことはよくあるんですよね…。)




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2013年05月28日

同じ意味でもちょっとの違いで大違い

東進ハイスクールの林先生が、あの言葉ではなくこの言葉を遣っていたら、
ここまでのブームにならなかったはずです。




だからコピーは難しい…。


そして僕はあのセリフの強さの理由を
「問いかけ」と「呼びかけ」だと見ています。

つまりあのセリフをコピーライターが書いていたとしたら、
「問いかけ」(て考えさせ)
「呼びかけ」(て納得させる)
という意図のもとに書いたに違いないと思うのです。

で、そんな「問いかけと呼びかけ」という仮説をなぜ立てるか?
と言えば、これがそのままコピーを発案する時の、一つの道具になるからです。



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2013年05月17日

キャッチコピーで売れた例。

カゴメのトマジューには、

「お酒を飲んだ翌朝は、カゴメトマトジュース」
から
「風呂上がりの一杯、カゴメトマトジュース」
キャッチを変えて売上が激増した歴史があります。



そして僕がブログの右側のプロフィール http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/c6197.html で記している
「(通販サイトの)売上が、キャッチコピーやセールス文の書き方一つで乱高下すること」
とは、例えばこういうことでもあるわけです。


…にしても、「契約農家」が珍しくない世の中になった以上、このキャッチでは弱いかな~。

で、代案の切り口としては、やはりトマジューの代名詞に近いくらいの「圧倒的ネームバリュー」 かな~。
個人的には
「トマトジュースはカゴメのこと」
と書けば、どこかの烏龍茶よりしっくり来るので。。。
(ま、抽象的ではありますけどね!)


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2013年04月29日

これぞやっつけ仕事。

 

「新しい」も「未来」も「はじめます」も、結局全部同じことを言ってるわけで、
このように、デザイナーが何の聞き込みもせずに、
「デザインのついでに書いただけ」の美辞麗句
で、広告効果が出ればよいのでしょうが・・・。


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2013年03月07日

2013年03月07日

コピー勝負のPOPとは?



「確かに」。

そして個人的には、
「枠の小さい店頭POPなら、
デザイナーよりもコピーライターが頑張って
“最高のビジュアルを想像させる引き金”
と呼べるキャッチをドーンと見せるのが、
やっぱりいいよな~」

と、改めて思いました。

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2013年03月06日

ノリツッコミされそうなコピーとは?

「誇大広告に騙されるもんか!」
と考えるオーディエンス(情報の受け手)がたくさんいる世の中で、
このポスターは、
「うんうん、このモデルさんは寝不足なのに綺麗だから、
このリキッドって凄いね… ってなるかー!!」
というノリツッコミをされてはいないだろうか?




因みにこんな時は、そーゆー(中二でも気軽に出来そうな)ノリツッコミを
想定していることを押さえる
(テイストとしてはキンチョールの「つまらん!」みたいな感じ)か、
それが出来ないなら「寝不足でも綺麗でいたい」という客層のニーズに応える企業姿勢を
真摯に打ち出すのがセオリーだと思うのだが…。



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2013年01月30日

高額商材におけるコピーライティングとは?

新聞で見掛けた、とあるマンションのキャッチコピー。



たとえ相場より安かったとしても、購入に大きな決断が伴う商材の場合、
いきなり売り込むのではなく、まず興味を持たせることが大切です。

このコピーはその役割を、よく果たしています。

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2013年01月25日

ナイスキャッチ!

「ありふれた押し売りコピー」とは一線を画すキャッチコピーって、例えばこういうことだと思う。



そしてせっかく差異化の効いた商品開発をしても、
市場がすぐに均質化することも多い時代、
「コピーはどうせ読まれないから、
広告はビジュアルさえ良ければいい」
と考えるか、
「そんな企業が多いからこそ、ウチはコピーも
手を抜かないでおこう」
と考えるか、
その違いは大きいでしょうね。。。


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2013年01月24日

なぜキャッチコピーが必要か?



ただセールス文だけを読ませるのではなく、
この
「部活に燃えた君を、応援(バックアップ)!」
があることで、この塾に興味を持つ中学生をどれほど増やしているだろうか?

キャッチコピーの基本的な役割って、つまりこういうことなんですね。


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2013年01月22日

「わかる」と「書ける」は別の話です。



「支援の
ほんとうの成果は、
建った学校よりも
育った生徒の
ほうだと思う」


という一見長いこのキャッチコピーを、
意味を崩さずに「もっと短く出来ないか?」という視点で見ると見えて来るもの・・・

それもまた「書く技術」というものなんですね。


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2013年01月11日

そこはベタでも



「売れてルンバ」にしとかなっ!

…だってこれじゃあビジネス文書のタイトルとさほど変わらんもんね。(^。^;)


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2012年12月03日

惜しいコピー。




「1日1個のりんごで医者いらず」
って、健康志向を捕らえたいいコピーなんだけど、
この場合
「1日1個で医者いらず」
で充分伝わるのに…

そして売り場で客足を止めるためのコピーなら、
意味がわかる限り、一文字でも短い方が印象が強くなり、
足を止めて手に取ってくれる人が増えるのに…

手に取ってくれる人が増えれば買う人も増えるのにね…。


多分コレも、コピーライターを使わず、自社で書いたコピーをデザイナーと印刷会社だけに渡して作ったのでしょう。

だからと言って別に「俺に仕事くれ」とか言わないけれど、
例えばこんな店頭販促物から垣間見える
「コピーなんて誰でも書けるから…」
とゆーコピーライター不要論もまた、
この国の景気回復を遅らせている気がしないこともないこともなきにしもあらずなのよね。(ってどっち?)




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2012年11月21日

経営を圧迫するコピーとは?



「あ、わたしの声はいってる 大きいサイズのカップ麺が欲しかった」

・・・って、市場では25年くらい前からとっくに出回ってるだけにイタ過ぎる。

ではなぜこんなことが起こってしまうのか?
基本的には、消費者とのコミュニケーション感覚がイッちゃってるマーケティング幹部が
Yesマンの部下だけを集めている(あるいはYesマンしか見つけられない)からでしょう。

こういう店は、結局安売りするしかなく、ブランドもできません。


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2012年11月19日

語尾は大切。

中小企業活性化プロジェクトさんのフェイスブックページに、


【語尾の印象】
同じ言葉でも、語尾の違いで印象が全く違ってくる事があります。
発音、強さなどです。語尾まできちんと聞き取れる強さだと、自信のある印象になります。
語尾が弱くなると、その発言に迷いを感じているようにも聞こえます。人に何かを伝える時は、
語尾まで気を抜かないように気をつけると、チカラ強くその言葉が伝わりますよ。

《イメージコンサルタント 望月順子》


という内容がありました。

これは全くその通り。
そしてWebや紙媒体では、文の意味が同じでも、どの語尾を遣うのが最も強く魅力的か…
という「言葉の最適化」が、伝わり方に影響すると思います。




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2012年11月08日

もしや素人?!



えっ何?

じゃあコピーライティングのノウハウを公開する本を売るための
Web原稿 http://www.directbook.jp/bcv/index_fb.html なのに、
「売れる広告に隠された真実」という小見出しの後の13行目で
「下手な文章やそこそこの写真で、売上を上げている広告コピーは世の中にたくさんあります」
と書いた後、
「(これでは広告コピーに写真まで含まれてしまうから)
広告コピーではなく“広告”にしよう」

という程度の校正さえも出来ない素人さんが、
表紙でスーパーコピーライターを名乗って本を出版できちゃうってこと?

おっかしいな~。

そんな生ぬるい世の中なら、今頃ボクでも超ウルトラスーパーナイトガード(羽根付き)シニアエグゼクティブマーケティングコピーライター水陸両用Z型αくらいにはなれてるはずなんだけどな~。




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2012年10月28日

中途半端なキャッチコピーとは・・・。




なんかしっくり来ないと思ったら、冒頭が「呼びかけ」の文体なのに末尾が「その運命」ではなく
「この運命」になってるから感情移入にブレーキがかかってしまってるんですね。


といっても
「その運命」でコピーとして成立するかどうかは、商品であるこの映画に自己投影できる要素が
充分備わっていることがカギになるわけで、
そこが足りなければアタマを「恐れはしない」にして、スパイダーマン自身への言葉であることを
わかりやすくする必要があるわけで、
どっちにしろこんな時はプライオリティー(「優先順位」ではダメなのかw)をはっきりさせないと
中途半端になりそうな気がするんですよね。




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2012年09月19日

何年経ってもパクられ続ける名コピー

博報堂から独立したクリエイティブディレクター箭内道彦氏が書いた
「No Music No Life !」
は、僕にとってて憧れの実績です…。





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2012年09月09日

例えばこんな「コピーのコツ」



もしも私がこの広告の制作を依頼されたなら、
「メディアとしての郵便局の価値って何だろう?」
という着眼点を持ち、
「郵便局」の前に
「みんなが立ち寄る」
という言葉を添えるはずです。

目的はもちろん、売上を最大限に伸ばすためです。



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2012年08月08日

長文を読ませるノウハウとは?

僕は長い原稿を書く時、以下の二つのポイントを特に重視しています。

一つは
「ディテール(細部)と全体像を表現する場合、まずは全体像から」。
そしてもう一つは
「時間軸がある場合、過去→現在→未来と、時系列に添って書くこと」。

ただし、これらは鉄則というわけではなく、あくまでセオリーです。

ターゲットに対して最もツカミの強いディテールに惹き付けてから、
それが全体へどのような効果をもたらすのか・・・という流れで書くこともありますからね。
時間軸がある場合も同様です。
このように http://zidoriya.com/hpgen/HPB/categories/93237.html セオリー通りに書く時もあれば、
このような http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e631042.html イレギュラーもありますから。

で、このイレギュラーについて(無粋ながら)裏を話すと、
要は「印象に残る読後感」にこだわっているわけです。
つまり、セオリー通りに時系列に添って書いても当然、内容は伝わるわけですが、その程度では
「アタマではわかったけどココロには響かないからすぐにでも忘れそう」
という、ビジネス文書を読んだ後のような感覚に近づいてしまうわけです。

しかし、この内容の中で、最も強い素材を最後に持ってくれば、
小説を読んで、心を揺さぶられたような感覚に、ちょこっと近づけることができるわけです。

例に挙げたブログ記事で言うなら、ボクは「印象に残る読後感」にするため、
本来、時間軸に沿って前半で語るべき「最も印象に残った言葉に出会った出来事」を、
ラストエピソードとして紹介し、まとめに入ったわけです。

というわけで、僕は日頃、依頼主の販売促進とブランド構築のために、例えばこんな芸も使っています。

だって、「ただ意味がわかるだけ」とか「使い古された美辞麗句だけ」のセールス文なら、素人さんでも書けますからネ!




因みに最近始めた
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なら、手前が持ってる上記のノウハウも、存分に満喫していただけます。




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