2011年09月23日
ハロー! ソウルメイト。
(株)TMエンタープライズhttp://tm-en.com/index.htmlが「九州のマスコミhttp://qb-ch.com/を作る!」
と宣言したパーティーで、
僕は「(アートの個展などもやる)カフェスタイルの情報ステーション」をオープンするメンズに出会いました。
彼は、僕が「このパーティーの紹介記事をブログに書いた」と言うと、
すぐにスマホを使って「福岡 コピーライター」で検索(当時は普通検索でも一位)してくれる、ノリの良い人でした。
また何人かの作家の作風をアカデミック(なのに軽やか)に語れる文学通で、
自分が文章を書く時も、常に「最も冷たい読者を振り向かせる」ことを念頭に置く、
ストイックな書き手でもあるようです。(ボ…ボボボ∞ボクももちろんそうしてます!)
そんな人からブログを小気味良く誉められた後のある日、
「仕事を見せて欲しい。いつかカフェで文章講座も頼みたい。良かったら一度来ませんか?」
とメールが来れば、当然スキップ混じりのノリノリで出掛けて行くわけです!(^O^)
カフェに着くと、
彼は「ファラフェルhttp://www.falafelgarden.com/falafel.htmlとクランベリージュース」という、
とってもハイカラなフード&ドリンクでもてなしてくれました。
特にファラフェルは「フランスでブレイク中で福岡初」とのこと。
(正直この時、僕はコピーライターをやってて良かった…と、背中で号泣しながら食べてました。)
そして彼は、僕の過去の制作物や、
制作過程を垣間見れるショートドキュメント集「思い出の仕事」(う~ん、ベタ!)を
食い入るように読み込んでくれました。
(それだけに、読み終えた後で改めて誉めてくれて「文章講座を頼みたい」と言ってくれた時は
胸をなで下ろし・・・過ぎて多分、大胸筋が痩せました。。。)
とはいえ、言葉に限らず写真や音楽などあらゆるアートを満喫し、
そんな同志が気軽に集まれる開放的なカフェをオープンさせたオーナーと過ごす時間は、
まさに「至福」と呼べるもの。
おかげでこのひと時に、今まで僕の脳内で繋がってなかったシナプスがどんどん繋がり、
今までに出来なかったコピー表現や、コピーとビジュアルの「もっと相乗的な組み合わせ」も
出来そうな予感がみなぎって来ました。
そして僕のテンションが頂点に達したのは、石井竜也と米米クラブの話をした時でした。
この二つの存在は、僕の感受性がピークの頃に強烈な影響を間違いなく与えています。
その影響が強すぎてか、とある本の中の
「ツアー先のホテルでBONが他のメンバーから“夜景がキレイだから屋上へおいでよ”
と呼ばれて階段を昇って行き、あと一歩のところで目にゴミが入り、見えなかった」
などという、恐ろしくスケールの小さいエピソードさえも覚えているほどです。
ところが!
そんな20年程前のただのタレント本に書いてあったどーでもいい一節を、
彼も覚えていると言うではないかっ!!
―どうやら僕はあのパーティーhttp://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e693103.htmlの夜、
古田裕之というソウルメイトに出会うことになっていたようです。
(たとえ米米クラブが彼にとってのNo.1フェイバリットアーティストでなくとも、
「なぜか片眉だけ剃って路上でちゃんと布団を敷いて寝る」という、
若き日のカールスモーキー石井の奇行まで知らなくてもいいんです!
あの「米の器」という、辞典並みに分厚くて字が小さい本に書いてあった、
しょーもない一節を忘れないまま僕と出会ってくれただけで充分過ぎるのです!!)
そんなわけで、いろんなアートをこよなく愛し、自身が精選した本や写真、無線LAN環境も整え、
素材やトレンドにもこだわった料理と、感性を刺激する話題でもてなしてくれるカフェ「開放区」は、
JR箱崎駅付近にあります。
そしてここは、あらゆるクリエイターが気分転換を満喫するのにも、BESTな環境と言えるでしょう。
↑名刺の上は言わば「付け合わせ」。w
賑やかなビジュアルは、古田裕之という人の豊かな感受性とシンクロするはずです。
また、彼は石井竜也が15年以上前に書いた自伝的エッセイ「アートの祭り」も読んでいたらしく、
タイトルを一目見ただけで「後の祭り」にかかっていることがすぐにわかったようです。
一方同じ頃、彼からおよそ1000km離れたところで、僕も同じ本を手に取っていましたが、
僕の方が言葉に対する感度が低いのか、気がついたのは読み終わって2~3ヶ月後でした・・・。
というわけで、刺激的な昼下がりがあっという間に過ぎ去った後に彼から届いたメールは、
実に小粋な言ノ葉で締めくくられていました。
「開放区はいつもアートの祭り 儲からなくても後の祭り」
こんな SO COOL なオーナーがいるカフェに、今度は誰と行ってどんな会話をしようか?
そう考えるだけで、妄想族の僕はもう、仕事が手につきません。。。
と宣言したパーティーで、
僕は「(アートの個展などもやる)カフェスタイルの情報ステーション」をオープンするメンズに出会いました。
彼は、僕が「このパーティーの紹介記事をブログに書いた」と言うと、
すぐにスマホを使って「福岡 コピーライター」で検索(当時は普通検索でも一位)してくれる、ノリの良い人でした。
また何人かの作家の作風をアカデミック(なのに軽やか)に語れる文学通で、
自分が文章を書く時も、常に「最も冷たい読者を振り向かせる」ことを念頭に置く、
ストイックな書き手でもあるようです。(ボ…ボボボ∞ボクももちろんそうしてます!)
そんな人からブログを小気味良く誉められた後のある日、
「仕事を見せて欲しい。いつかカフェで文章講座も頼みたい。良かったら一度来ませんか?」
とメールが来れば、当然スキップ混じりのノリノリで出掛けて行くわけです!(^O^)
カフェに着くと、
彼は「ファラフェルhttp://www.falafelgarden.com/falafel.htmlとクランベリージュース」という、
とってもハイカラなフード&ドリンクでもてなしてくれました。
特にファラフェルは「フランスでブレイク中で福岡初」とのこと。
(正直この時、僕はコピーライターをやってて良かった…と、背中で号泣しながら食べてました。)
そして彼は、僕の過去の制作物や、
制作過程を垣間見れるショートドキュメント集「思い出の仕事」(う~ん、ベタ!)を
食い入るように読み込んでくれました。
(それだけに、読み終えた後で改めて誉めてくれて「文章講座を頼みたい」と言ってくれた時は
胸をなで下ろし・・・過ぎて多分、大胸筋が痩せました。。。)
とはいえ、言葉に限らず写真や音楽などあらゆるアートを満喫し、
そんな同志が気軽に集まれる開放的なカフェをオープンさせたオーナーと過ごす時間は、
まさに「至福」と呼べるもの。
おかげでこのひと時に、今まで僕の脳内で繋がってなかったシナプスがどんどん繋がり、
今までに出来なかったコピー表現や、コピーとビジュアルの「もっと相乗的な組み合わせ」も
出来そうな予感がみなぎって来ました。
そして僕のテンションが頂点に達したのは、石井竜也と米米クラブの話をした時でした。
この二つの存在は、僕の感受性がピークの頃に強烈な影響を間違いなく与えています。
その影響が強すぎてか、とある本の中の
「ツアー先のホテルでBONが他のメンバーから“夜景がキレイだから屋上へおいでよ”
と呼ばれて階段を昇って行き、あと一歩のところで目にゴミが入り、見えなかった」
などという、恐ろしくスケールの小さいエピソードさえも覚えているほどです。
ところが!
そんな20年程前のただのタレント本に書いてあったどーでもいい一節を、
彼も覚えていると言うではないかっ!!
―どうやら僕はあのパーティーhttp://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e693103.htmlの夜、
古田裕之というソウルメイトに出会うことになっていたようです。
(たとえ米米クラブが彼にとってのNo.1フェイバリットアーティストでなくとも、
「なぜか片眉だけ剃って路上でちゃんと布団を敷いて寝る」という、
若き日のカールスモーキー石井の奇行まで知らなくてもいいんです!
あの「米の器」という、辞典並みに分厚くて字が小さい本に書いてあった、
しょーもない一節を忘れないまま僕と出会ってくれただけで充分過ぎるのです!!)
そんなわけで、いろんなアートをこよなく愛し、自身が精選した本や写真、無線LAN環境も整え、
素材やトレンドにもこだわった料理と、感性を刺激する話題でもてなしてくれるカフェ「開放区」は、
JR箱崎駅付近にあります。
そしてここは、あらゆるクリエイターが気分転換を満喫するのにも、BESTな環境と言えるでしょう。
↑名刺の上は言わば「付け合わせ」。w
賑やかなビジュアルは、古田裕之という人の豊かな感受性とシンクロするはずです。
また、彼は石井竜也が15年以上前に書いた自伝的エッセイ「アートの祭り」も読んでいたらしく、
タイトルを一目見ただけで「後の祭り」にかかっていることがすぐにわかったようです。
一方同じ頃、彼からおよそ1000km離れたところで、僕も同じ本を手に取っていましたが、
僕の方が言葉に対する感度が低いのか、気がついたのは読み終わって2~3ヶ月後でした・・・。
(がんばれコピーライター!)
というわけで、刺激的な昼下がりがあっという間に過ぎ去った後に彼から届いたメールは、
実に小粋な言ノ葉で締めくくられていました。
「開放区はいつもアートの祭り 儲からなくても後の祭り」
こんな SO COOL なオーナーがいるカフェに、今度は誰と行ってどんな会話をしようか?
そう考えるだけで、妄想族の僕はもう、仕事が手につきません。。。
Posted by コピーライターとよだ at 19:59│Comments(0)
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