2009年08月12日
メディアに合わせたデザインとは?
昨日、昭和通りで何気にもらった居酒屋クーポン。
ハガキ大でビールのシズルが伝わる写真を使って「生ビール無料券」というところまでは良かったのですが、裏面のデザインが残念でした。
地図などの基本情報とお勧めメニューで全体の2/3を使うのは問題ないと思うのですが、問題は上1/3の写真です。
セオリー通りなら、ここは表のビールと同じく、シズル(質感)たっぷりの料理の写真が来るべきで、それを外す以上は、セオリーを超える効果を持つ要素が入るべきです。
でも実際は「普通」と言わざるを得ない座敷の写真。
で、この写真に重ねたキャッチから意図を推測すると、料理を見せずにオーディエンス(情報の受け手)一人一人にとって最高の料理を想像させようとしたかに見えます。
だとしたらこれは、デザインのディレクションミスと言えます。
なぜなら通りすがりにもらったクーポンをいちいち想像力を働かせて凝視していたら、前からメールしながら走って来る自転車にぶつかる可能性が高くなるだけだからです。(笑)
ただ、あくまでこれはディレクションの問題であり、ターゲットと読者層が一致する雑誌など、デザインとメディアがマッチしていれば、問題はないわけです。
ターゲットだけではなくメディアにマッチした表現、あなたの会社はできていますか?
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※資料は郵送します。
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Posted by コピーライターとよだ at 08:40│Comments(0)
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