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コピーライターとよだ
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最新SNSの流行が何度訪れようと、結局はSNSもメディア(情報の入れ物)に過ぎません。                 SEOに至っては、それ以前の話です。「地域+業種名」でHPが検索1位になったところで、そこに魅力を感じなければ人は去り、ライバル企業に流れていきますからね。                  また、通販サイトの売上が、キャッチコピーやセールス文の書き方一つで乱高下することは、よく知られた話。             
  そしてこれはあらゆるメディアにおいても変わることのない事実です。(なぜなら人の心はメールの言葉遣い一つでも近づいたり離れたりする、繊細なものだからです。)                   …にも関わらず、巷のキャッチフレーズ(キャッチコピー)やセールス文は、ターゲットやユーザーの心を掴み、商売繁盛につなげることが役割なのに、なんと手抜きが多いことでしょう…。            でもこれは逆に考えると、多くのケースにおいて、「言葉の最適化」によって他社より効果的な広告と販売促進を展開できる好環境でもあります。                とりあえず、デザイナーに「コピーもついでに…」と頼んでいる経営者は、“パティシエがついでに握った寿司”をおいしいと思えるのか、一度冷静に考えてみてはいかがでしょう?                -と、こんな話をする私の仕事は、依頼主のマーケティングの現状を検証した上で、ターゲットの理性と感情をとらえる広告・販促をご提案することです。                また私はツール制作をご依頼される場合、フリーランスを中心としたネットワークを活用し、ご依頼の案件ごとに制作ユニットを組むことで、ワンストップ制作をリーズナブルな料金でご提供しています。                制作ネットワーク「言ノ葉組」紹介ページへは、カテゴリーのプロフィールからお進みください。                因みに私はIT専門学校デジタルハリウッド(福岡校)にてコピー講師経験もあります。
そして最後の講義で受講生に伝えたメッセージは、「言ノ葉家」サイトの【経歴&実積】にてご覧いただけます。                           「言ノ葉家」へは、「お気に入り」の一番下からどうぞ。                        福岡在住ですが、ご要望があれば全国対応します。

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2008年05月01日

コピージアムのココが残念。

コピージアムの続きです・・・。


何が残念だったかと言うと、コピーの見せ方です。
日本の広告の歴史に確実に根を下ろしたであろう、名作キャッチフレーズの数々を会場に展示したのは良いのですが、キャッチが書かれたパネルの下には小さなカードがあり、そこには、企業コピーであろうと商品コピーであろうと、すべて企業名だけが書かれていたのです。

僕はこの時、50年間もコピーライター養成講座を運営して来た会社が、その50周年を記念するイベントにおいて、コピーというものをこんなにも雑に見せていることに、悲しくなりました。

因にこの会社は、日本の各都市でコピーライター養成講座を運営して来た間に、優れたコピーライターを輩出して来たのは事実ですが、一方で「卒業してもコピーライターになれない人の相談が後を絶たない」と社員が言っているのも、また事実なのです。
確かに卒業してもコピーライターになれるかどうかは「本人の才能と努力次第」というのは間違いないでしょう。
でも、そもそも「大学新卒か経験者以外ではコピーライターを採用しない広告会社がほとんど」という現実があるのに、「あからさまに夢や楽しさだけを煽って受講生を集める」という企業姿勢に、僕は違和感を感じていました。

ひるがえってこの「見せ方」です。
具体的には、「愛だろ、愛っ。」というコピーは、'90年代に売られていた、サントリーの「カクテルバー」という商品カテゴリーに対するコピーであって、サントリーの企業コピーではないのです。
にもかかわらず、「愛だろ、愛っ。」の下には「サントリー」だけで、「カクテルバー」がない・・・。
これでは「不思議、発見。」という西武百貨店の企業コピーと同様に、「愛だろ、愛っ。」がサントリーの企業コピーに見えてしまいます。

確かに、このコピー展を通りすがりに見ただけで、「一体何の広告か」も考えずに「やっぱ俺、こーゆーインパクトのある言葉を考えるのは得意だからコピーライター向きかな」と思って養成講座へ通い、「卒業してもコピーライターになれないから」と言ってこの会社に泣きつく若者なんて滅多にいないだろうし、いたらコピーライターには向いてないと思うのですが、

「誰に何を伝えるのか」
という広告づくりの礎をないがしろにしたコピー展にゲンナリしたと同時に、ウカツにコピーライターを目指して人生の回り道をしてしまう人を増やしてしまわないか、心配になる豊田でした。
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Posted by コピーライターとよだ at 10:10│Comments(0)イベント
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