2008年04月21日
コピージアムのトークショー1
過去のヒットコピーの展示と大御所広告クリエイターのトークショーなどで構成されたイベント、コピージアムに行って来ました。
三つあったトークショーの一つ目は、植原さん(電通九州)と松田さん(博報堂九州)と大曲さん(博報堂九州)の対談。
コピーコンクールの課題商品であったセコムの出品コピーの中から、三者がそれぞれに選んだものについて論戦を繰り広げる形式でした。
三つあったトークショーの一つ目は、植原さん(電通九州)と松田さん(博報堂九州)と大曲さん(博報堂九州)の対談。
コピーコンクールの課題商品であったセコムの出品コピーの中から、三者がそれぞれに選んだものについて論戦を繰り広げる形式でした。
豊田が個人的に「いいな〜」と思ったコピーはこちら。
●「守りたい」は「愛してる」より強いと思う。
(やはり「言葉の吟味」は大切だな・・・と。)
●田舎でもセコム。
(「こんな田舎でこんなことが・・・!!」という衝撃を受ける人は、これからもいると思うので。)
●鬼嫁だって女です。
(植原さんと大曲さんは駄目出ししてましたが、僕は好きです。
そもそも「○○の明日を開く(株)□□□□」では見向きもされないからコピーライターという職業が成り立っているという側面もあるので、このくらいのコピーを世に出してクレームが入ってから無難なコピーに変えればいいのかな?と。で、もしその過程がニュースに取り上げられたら貴重なPRチャンスにも恵まれるかな?と。まあアザトイ考えとは思いますが。。。)
逆に「惜しい」と思ったのはコチラ。(もちろん個人的に)
●まず選ばれないこと。
(「まず狙われないこと」or「狙われないために、セコム」にするといいと思いました。)
●舌打ちされる家。
(「ドロボーが舌打ちする家」にするといいと思いました。)
●一人暮らしの家は、ほとんどが0人暮らしだ。
(「一人暮らしに留守番はいないから」にするといいと思いました。)
とはいえ、「まだまだ修行が足らん」ということを思い知らされたのは、お三方から「書いてはいけないダメコピー」を紹介された時でした。スクリーンに映し出されたダメコピーのうち、何本かは、「もしかしたら書いてしまうかも?」と思えてしまったので。。。
-思い入れと思い過ごしの違いは、未だに難しいです。
また、このトークショーの最後にはありがたい「質問コーナー」があったので、フル活用させていただきました。
おたずねしたのは「コピーのコンセプトワーク」について。
お三方とも誠実に答えてくださり、「やはり良いコピーを書くための近道など存在しない」ということがよくわかりました。
と同時に、いつか他の大御所コピーライターから聞いた
「モノ書く仕事は一生勉強」
という言葉も思い出しました。
ワンモア・プロフィール http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e93860.html
依頼主の声 http://kotonoharb.yoka-yoka.jp/e605489.html
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逆に「惜しい」と思ったのはコチラ。(もちろん個人的に)
●まず選ばれないこと。
(「まず狙われないこと」or「狙われないために、セコム」にするといいと思いました。)
●舌打ちされる家。
(「ドロボーが舌打ちする家」にするといいと思いました。)
●一人暮らしの家は、ほとんどが0人暮らしだ。
(「一人暮らしに留守番はいないから」にするといいと思いました。)
とはいえ、「まだまだ修行が足らん」ということを思い知らされたのは、お三方から「書いてはいけないダメコピー」を紹介された時でした。スクリーンに映し出されたダメコピーのうち、何本かは、「もしかしたら書いてしまうかも?」と思えてしまったので。。。
-思い入れと思い過ごしの違いは、未だに難しいです。
また、このトークショーの最後にはありがたい「質問コーナー」があったので、フル活用させていただきました。
おたずねしたのは「コピーのコンセプトワーク」について。
お三方とも誠実に答えてくださり、「やはり良いコピーを書くための近道など存在しない」ということがよくわかりました。
と同時に、いつか他の大御所コピーライターから聞いた
「モノ書く仕事は一生勉強」
という言葉も思い出しました。
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Posted by コピーライターとよだ at 14:16│Comments(0)
│コピー
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