2010年06月28日
福岡広告協会賞 その2
今回一番上手いと思ったコピーがコレです。
言いたいこと(=広告コンセプト)は
「このお酒で酔っぱらうと楽しいよ」
といったところ。
でもそれをそのまま言ったところで誰もその気になってくれません。
だからコピーライターの出番となるわけです。
そしてこのコピーは、微妙な現実味を突いた着眼点が光ってますね。
商品が持つ世界観と重なる範囲で、「当たり前」と「あり得ない」の間にある、人の機微をうまく切り取っています。
そもそもコピーの切り口には、「当たり前」もあれば「あり得ない」もあります。
でもこのコピーはそのどちらにも偏らないことで、“読み流せない強さ”を持っています。
はっきり言ってこのコピーは、よほど「人に詳しく」なければ書けません。
正直、嫉妬しました。。。
言いたいこと(=広告コンセプト)は
「このお酒で酔っぱらうと楽しいよ」
といったところ。
でもそれをそのまま言ったところで誰もその気になってくれません。
だからコピーライターの出番となるわけです。
そしてこのコピーは、微妙な現実味を突いた着眼点が光ってますね。
商品が持つ世界観と重なる範囲で、「当たり前」と「あり得ない」の間にある、人の機微をうまく切り取っています。
そもそもコピーの切り口には、「当たり前」もあれば「あり得ない」もあります。
でもこのコピーはそのどちらにも偏らないことで、“読み流せない強さ”を持っています。
はっきり言ってこのコピーは、よほど「人に詳しく」なければ書けません。
正直、嫉妬しました。。。
タグ :福岡広告協会賞