2011年12月15日
2010年07月12日
福岡広告協会賞 その4
「逆上がりできた日、
ちゃんぽんが少しだけ豪華だった」。
というキャッチに、ビジュアルは上下逆になった町の風景。
キャッチは情緒的で、ちゃんぽんが持つ「家庭料理」というキャラをうまく強調できています。
が、今一つリアリティを感じないのは、このビジュアルから「公園」も「校庭」も想像できなかったからでしょう。
惜しい広告です。
広告宣伝活動に関する無料相談(メール&電話にて)、
無料制作アドバイス(コピー&ホームページ)、
及び資料(プロフィール詳細版&料金・割引プラン)の請求はコチラから
2010年07月08日
福岡広告協会賞 その3
これも印象に残ったコピーです。
「中」と「仲」で韻を踏みつつも、意味で無理を感じさせない技術が光ってます。
とはいえ、酒造メーカーの企業広告で、ビジュアルで杜氏を登場させるなら、語尾を「あたためます」という話し言葉にして、
この杜氏が語りかけている雰囲気にした方が良いでしょうね。
僕が公式サイトhttp://kotonohaya.aikotoba.jp/の営業方針の中で表明している
「ディレクション/コトバとビジュアルの相乗効果を」
は、例えばこういうことでもあります。
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-それにしてもバックが白〜グレーにも関わらずコピーの色を白にするディレクションは、僕には考えられないですね。
広告効果を第一に考えれば、こんなにもコピーが読みづらくなる仕上げはありえないと思うのですが・・・。
「中」と「仲」で韻を踏みつつも、意味で無理を感じさせない技術が光ってます。
とはいえ、酒造メーカーの企業広告で、ビジュアルで杜氏を登場させるなら、語尾を「あたためます」という話し言葉にして、
この杜氏が語りかけている雰囲気にした方が良いでしょうね。
僕が公式サイトhttp://kotonohaya.aikotoba.jp/の営業方針の中で表明している
「ディレクション/コトバとビジュアルの相乗効果を」
は、例えばこういうことでもあります。
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-それにしてもバックが白〜グレーにも関わらずコピーの色を白にするディレクションは、僕には考えられないですね。
広告効果を第一に考えれば、こんなにもコピーが読みづらくなる仕上げはありえないと思うのですが・・・。
タグ :福岡広告協会賞
2010年06月28日
福岡広告協会賞 その2
今回一番上手いと思ったコピーがコレです。
言いたいこと(=広告コンセプト)は
「このお酒で酔っぱらうと楽しいよ」
といったところ。
でもそれをそのまま言ったところで誰もその気になってくれません。
だからコピーライターの出番となるわけです。
そしてこのコピーは、微妙な現実味を突いた着眼点が光ってますね。
商品が持つ世界観と重なる範囲で、「当たり前」と「あり得ない」の間にある、人の機微をうまく切り取っています。
そもそもコピーの切り口には、「当たり前」もあれば「あり得ない」もあります。
でもこのコピーはそのどちらにも偏らないことで、“読み流せない強さ”を持っています。
はっきり言ってこのコピーは、よほど「人に詳しく」なければ書けません。
正直、嫉妬しました。。。
言いたいこと(=広告コンセプト)は
「このお酒で酔っぱらうと楽しいよ」
といったところ。
でもそれをそのまま言ったところで誰もその気になってくれません。
だからコピーライターの出番となるわけです。
そしてこのコピーは、微妙な現実味を突いた着眼点が光ってますね。
商品が持つ世界観と重なる範囲で、「当たり前」と「あり得ない」の間にある、人の機微をうまく切り取っています。
そもそもコピーの切り口には、「当たり前」もあれば「あり得ない」もあります。
でもこのコピーはそのどちらにも偏らないことで、“読み流せない強さ”を持っています。
はっきり言ってこのコピーは、よほど「人に詳しく」なければ書けません。
正直、嫉妬しました。。。
タグ :福岡広告協会賞
2010年06月22日
2009年04月07日
2009年03月11日
毎日広告デザイン賞 結果発表
今朝の毎日新聞より。
「全国高校ラグビー大会」を広告するにあたり、「洗練され優しくなった男現代の男達へのアンチテーゼ」という視点のもと、猛牛をモチーフにしたデザインはお見事でした。
やはり、
「全国高校ラグビー大会」を広告するにあたり、「洗練され優しくなった男現代の男達へのアンチテーゼ」という視点のもと、猛牛をモチーフにしたデザインはお見事でした。
やはり、
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2009年03月02日
2008年07月20日
勝手に豊田賞@福岡広告協会賞5
<グランプリ>
僕にはコレが一番でした。
これは人生ゲームをモチーフにした新聞広告で、真ん中の大きなワクには「飲酒運転で事故を起こす」と書いてあり、それ以降のワクには裁判や懲役など様子がリアルに書かれています。
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2008年07月19日
2008年07月18日
2008年07月17日
勝手に豊田賞@福岡広告協会賞2
<惜しいデザインで賞>
というのは、これは「福岡スケッチ」という雑誌の創刊キャンペーンとして
「sketch dogeza campaign」(これを略してSDCと呼んでしまう編集部の感覚は好きです。)
を行い、その決定的場面をビジュアルに使った広告なんですが、僕から見ると、あと一歩、詰めが甘かったと思います。
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2008年07月16日
2008年07月15日
福岡広告協会賞へのヤジ2
-賞穫りに利用されてなければ良いのだが-
一見、どれも印象的なコピーだが、街でビッグイシュー(http://www.bigissue.jp/about/index.html)を買う人を未だ一度も見てない僕としては、こういったブランドコピー(あるいはコンセプトコピー)もあっていいけど、
売るための「販促コピー」つまり「300円出す価値があることを伝えるコピーも、どこかで書いていて欲しいと思いました。
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一見、どれも印象的なコピーだが、街でビッグイシュー(http://www.bigissue.jp/about/index.html)を買う人を未だ一度も見てない僕としては、こういったブランドコピー(あるいはコンセプトコピー)もあっていいけど、
売るための「販促コピー」つまり「300円出す価値があることを伝えるコピーも、どこかで書いていて欲しいと思いました。
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